2016年6月4日土曜日

リールのメンテナンス 2016年6月

最近、権現堂の水質が悪い。

その影響なのか、ベイトリールの調子が悪い。

ベイトリール「SS SV 103HL」

キャスティングの時は、調子よくルアーが飛んでいきますが、

リールを巻き取るとき、少し突っかかる様な抵抗感があります。

これは、メンテナンスをしても、変わらないとは思います。

権現堂の釣行のみ調子悪く、多々良沼の釣行時は、問題ないので

しかし、暇な時にメンテナンスはやっておいた方がよい。


いつもは、ベアリングには、①の高性能オイルと、

ギヤ部分には、高粘度のチューブタイプのグリス(写真なし)を使用していますが、

今回は、下記を買ってみました。

②ダイワ オイル 1000円

③ダイワ グリス 1000円

オイルは、少し安い価格設定で、

グリスは、かなり高い価格設定のイメージがあります。

試しに買ってみました。


ここで、オイルの粘度を調べることにしました。

ベアリングには、サラサラした、低粘度のオイルを使用します。

ギア部分には、グリスが枯れないように、高粘度のグリスを使用します。

ダイワの宇宙工学から生まれたという、ベアリング、マグシールドは、

この考え方が、当てはまるかは、現在、分かりません。

マグシールドについては(こちら)



① ② ③を 少量、クリアファイルに垂らしてみました。

そして、これを傾けてみました。


結果は、予想通りでしたが、

①がいちばん低粘度でベアリングには、良さそうですが

実は、少し年数が経過していますので抵抗があります。

一応、①は、ダイワの高性能オイルです。


状況を理解した上で、ここは、ダイワを信用して、

ベアリングに②のオイルを使用してみよう。

③のグリスは、思ったより、高粘度でした。ギア部分に使用してみよう。

メンテ後の使用感が楽しみです。


その他、ダイワから、リール専用、オイルとグリスが発売されています。







 


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